mosagraph

もっさんのわくわくフォトライフ。

栃木のあじさい神社、磯山神社で紫陽花を撮る。

前回の記事でこれからは3〜7日に一回は更新すると言ったな。あれは嘘だ。

 

こんにちは。
暖かい季節になってきて、今年も順調に部屋にアリが湧き始めたもっさんです。

そろそろ秩父ヒメボタル第3ステージへ進出しようというところなんですが(第2ステージはシード)、その前に紫陽花を撮りたいなということで、昨年の今頃から目をつけていたあじさいスポットへ行ってきました。

それでは撮影開始~!

紫陽花を撮りに行こう!

ということで栃木県鹿沼市にある磯山神社という神社に行ってきました。

上の写真でもわかるように磯山神社は100mほどの参道と本殿、社務所などから成っており、境内は縦に長い形になっています。
境内を囲むように杉の木と紫陽花が植えられています。

この神社の紫陽花の一番の見所はやっぱり参道ですかね。
磯山神社では、紫陽花の時期になるとあじさい祭りが開催されており、お祭り期間中は参道に提灯が吊り下げられます。

この提灯がなんともいい感じなんですねぇ。夕方になると提灯に灯りが燈されてまたいい雰囲気になるみたいです。来年は夕方に撮影にも行きたいです。

例年6月中旬~下旬にかけて、参道・社殿周囲に植栽された28種2500株の青・白・紫のアジサイが咲き揃い、杉の緑と素晴らしいコントラストを見せます。
 夕刻には(午後6時頃~午後8時頃まで)、ちょうちんに灯り(LED照明)が燈され、淡い光に映し出されるアジサイが幽玄な雰囲気を醸し出します[ちょうちんの点灯は雨天も実施]。
 例年のアジサイの見頃時期は、6月下旬から7月初旬頃まで。期間中は「茅の輪(ちのわ)」も設置され、それをくぐると無病息災が得られると言われています。

磯山神社あじさい祭りの期間:
平成28年6月12日(日)~7月3日(日)

鹿沼観光だより 四季彩のまち かぬま|最新情報

幽玄なるあじさい神社

それでは参道へ突入。

参道に少し進むと鳥居が見えてきます。
紫陽花と鳥居っていいですねえ…紫陽花もちょうど満開でした。長い道ってついつい開放で撮りがちです。ちゃんと絞って撮ったほうが荘厳?な雰囲気でていいかもなあと、反省。

よし、さらに先へ。鳥居をくぐった先は異世界に…なんてことがおきそうな雰囲気。
ちょっと振り返るとこんな感じ。


う~ん、これはいい鳥居だ。
鳥居の表と裏、どっちからみてもいい景色ですね。

さらに進むと階段と鳥居、その先に本殿が見えてきます。紫陽花を前ボケに使った写真よく見ますので真似してみました。
ああもう自分の写真ながらすごくいい感じ…!!

おや、階段を上るとこんな看板がありました。
なかなかに期待させる一文ですね。どんなもんかと振り向いてみると…

こんな感じ。これは…最高です。
静寂、神聖な雰囲気漂う神社、朝早くから来た人にしか味わえない景色ですね。

ひとしきり階段の上からの景色を堪能したら先へ進み、本殿へ。

この輪っかはあじさい祭りの期間中にだけ設置されている「茅の輪」とよばれるものらしいです。
くぐると無病息災なんかのご利益が得られるというものらしいので、もちろん僕もくぐらせてもらいました。


さて、お参りも済ませたのでぶらぶら撮り始めましょう~。
ここから4時間くらい、レンズ換えたり色々しながらずっと写真撮ってました…あれ?もしかしなくても傍から見たら不審者?

9時ごろになると小学生が写生しに来たのでちょっと後ろから撮らせてもらったり。

玉ボケ狙ってみたり。…絞り開放だから口径食出まくってたり。

あまり広くない神社ながら色々と撮ることが出来てかなり楽しめました。

10時ごろになると団体さんがぞろぞろとやってきたので撤収!
道の駅とかで仮眠をとりつつ、帰宅しましたとさ。

カエルマクロワールドへようこそ。

やあ、みんな。カエルマクロワールドへようこそ!
ここではTwitterであんまりいいねがつかなかったカエルのマクロ写真をビシバシのせていくよ!カエル好きの方もそうでない方も、是非お楽しみください。

カエルマクロワールドいかがだったでしょうか?
カエルかわいいですよねえ。磯山神社は周りが田んぼって言うのもあって、至る所にカエルが潜んでいました。好きな人にはたまらない場所だと思うので、カエル好きはマクロレンズもって磯山神社に急ぎましょう。

余談ですが、これらの写真は全部タムキューで撮ったんですが、レンズの埃とか全然掃除していない状態で撮ったもんだから写真に埃が写りこみまくってて、修正するのがかなり大変でした…。

まとめ

磯山神社かなーりいい場所でした。

紫陽花のシーズンになると休日に限らず朝の10時以降は観光客がたくさん来ますので、撮影に行かれるなら平日の朝早くがおすすめです。

参道を歩く際はカエル君たちを踏み潰さないように気をつけてくださいね。

では、また!