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Photolab

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舞うヒメボタル、悩む僕 ~秩父ヒメボタル・第二夜~

写真 撮影記録 ヒメボタル
こんにちは。
ここのところ嬉しい寝不足が続いております。とはいえ体は段々と疲労していくばかり…ヒメボタルさん、ここらで一旦お休みしません?
ということで、昨晩も性懲りもなくヒメボタルの撮影に行ってきたのでした。とりあえず現場報告から。
 

確実に増えています♪

昨晩の姫様の飛翔数はメインの場所で10~20頭ほどでした。2日前から比べるとそこそこ増えていますね!正確に数えたわけじゃないので参考程度にですが。
気になるのは、他のスポットでの飛び具合である。去年見つけた他のスポットも色々の回ってみようと思います。色々と言ってもそんなにたくさん知っているわけではないのである。
また次回からは、というか今日からは新しいスポット開拓しに行こうかと!何箇所かは目星つけてあるので、近隣住民の方に迷惑かけないように静かに、かつ情熱的に、フロンティア精神を剥き出しにして探索してきます。

ところでさ、レンズ買っちゃう??

現在、僕はヒメボタルや星など、長時間露光(というと語弊がある…カメラセットしてたくさんシャッター切る撮影のことをなんて言うんだろう?)をする撮影の際にはNikon D600 と 今年から導入した FUJIFILM X-T1の2台体制で撮影をしています。
D600では主にNikkor 28mm f.18 と TAMRON 90mm f2.8を、X-T1では暫定的にキットレンズの18-55 f2.8-4を使用しています。
がらりと話は変わりますが、他のどの撮影でもそうであるように、ヒメボタルの撮影においても守るべきいくつかのポイントがあります。その中でも1番重要で、わかりやすく画になってでてくるのがホタルの光跡で(あると思っていま)す。ちょっとその光跡について思うところがありましてですね…
 

かっこよく言うとヴィネッティング

ヒメボタルというのは写真を見ればすぐわかるように、綺麗に撮るとホタルが光っている様子が玉ボケとして撮影されます。この時の玉の大きさや形、色、濃さ、透明度などなど…をいかに綺麗に撮れるかがヒメボタル撮影においてかなり重要なポイントになります。
そのためには露出や構図などの技術的な面ももちろん大事になってきますが、ホタルの撮影の技術なんて少し齧るだけならそう難しいものでもなく、結局のところ最も大事なのはレンズの種類、もっと言うと明るいレンズを使っているか否かになるのかと思います…残念ながら。
玉ボケが綺麗に出ない理由の一つに口径食という現象が関わっています。僕もまだいまいち理解していないのですが…。
口径食とは、英語でヴィネッティングなんつってかっこいい名前をしているんですが、こいつが厄介でして。
よく聞く周辺減光も広義の意味では口径食の一種らしいんです。周辺減光の原理について簡単に難しく説明すると、レンズの軸に対して斜め方向にレンズに入射する光は、平行に入射してくる光に比べて光の絶対量が減るので周辺の光量(斜め方向からの光=周辺の光)が落ちる、ということらしいです。
まあそんなことはどうでもよくて、ヒメボタル撮影で主に問題になるのは玉ボケを作った際に発生する口径食ですね。
先ほどの写真を見ると蛍の光が丸にならずに紡錘形になってしまっているのがわかると思います。
この現象も口径食というやつで、レンズに対して斜め方向に入射した光がこのような形で写されるようです。レンズ口径が広い時に、すなわちf値が小さい時には、斜め方向からの光は円形のままでなく欠けた状態でセンサに届くので、口径食は出るようになり、1〜2段絞ることによって発生を回避することができるとか。
要はf値を上げることによって口径が小さくなり、レンズに斜め方向に入ってくる光の角度が緩やかになり、どの角度からの光でも円形のままでセンサに届くようになるということです。
電車の中なんで写真撮れないし、面倒くさいので、解説画像とかは貼りませんが。ほら、想像してみるとなんとなくわかるでしょ?…え?わからない?自分がセンサの端っこにいるつもりで考えてみると分かりやすいかも。絞り開放状態だと口径広すぎて、センサの端っこからだとレンズ口径の円が全部見えない感じになるよね、多分。わからない人はとりあえず撮る時に少し絞ればいいよ。

ヒメボタル撮影におけるF値

ここから先はだいぶテキトーな話に。口径食なんかは原理的にもなんとなくですが理解はできたんですが、よく調べてもわからないことが一つ。
 

この写真は昨晩撮ったもので、撮影機材はX-T1+18-55 f2.8-4、撮影は35mm f3.5、換算50mmです。写真を見るとわかるように、f値を上げた時に、蛍の光跡が紡錘形になるわけでもなく、ただただ伸びちゃうんですが、あれはどういうことなのかしら。よくわかりません、至極単純な話のような気もするけど…。わかったらそのうち書いておきます。親切な人がいたら誰か教えてください…!

つまりさ、レンズ買っちゃう??

いつの間にか随分長文になっとる。始めの方に書きましたが、僕はヒメボタルの撮影の際には、D600 + Nikkor 28mm f.18, TAMRON 90mm f2.8、X-T1 + 18-55 f2.8-4 を使用しています。ヒメボタルの撮影には焦点距離50mmくらいが適しているとよく言われています。僕の機材で50mmの写真を撮るとすると先ほどの写真のように、18-55 f2.8-4 の 35mm f3.5になってしまう訳で、すると先ほど説明したように玉ボケが綺麗に出ないんですね〜……つまりさ、レンズ買っちゃう??

まとめ

以上、ヒメ撮影用にX-T1買ったのにうまいこと撮れないんで新しいレンズが欲しい人の話でした。
欲しいレンズも決まってるので、次にブログ書く時はもしかしたら買ってるかもしれません。期待してて下さい。
では、また!